02
暮らす。
そして、みことばに
人は、ひとりで生きるものではありません。組み合わされ、つなぎ合わされ、各部分がその分に応じて働くことにより成長します。
聖書神学舎では、寮生活を通しても、そのことを学びます。単身寮の一日は、早天祈祷会に始まり、朝食作りや掃除当番、授業とチャペル、学びと係活動と様々な場面を経て、同室者祈祷をもって終わります。家族寮にも各家庭のペースと豊かな交わりとがあります。
生活の場
研修棟・生活棟
みことばを掲げた正面入口の両側に、中央の庭を挟んで建つのが、研修棟と生活棟。建物はそれぞれ三階建てで、研修棟には教室の他にも礼拝堂と図書館があり、生活棟には単身寮の居室・設備の他に食堂やフェローシップ・ルームが。祈り、学び、奉仕、交わりが一つとなる学舎です。
みことばを掲げた正面入口の両側に、中央の庭を挟んで建つのが、研修棟と生活棟。建物はそれぞれ三階建てで、研修棟には教室の他にも礼拝堂と図書館があり、生活棟には単身寮の居室・設備の他に食堂やフェローシップ・ルームが。祈り、学び、奉仕、交わりが一つとなる学舎です。
フェローシップ・ルーム(ラウンジ)
食堂に隣接する交わりと憩いのための多目的空間。中庭に面した窓辺にはソファが置かれ、アップライト・ピアノや卓球台、そしてコーヒー・メーカーも備えられています。礼拝の後のコーヒー・タイムはこの場所で。祝会、歓送迎会などのイベント会場にもなります。
食堂に隣接する交わりと憩いのための多目的空間。中庭に面した窓辺にはソファが置かれ、アップライト・ピアノや卓球台、そしてコーヒー・メーカーも備えられています。礼拝の後のコーヒー・タイムはこの場所で。祝会、歓送迎会などのイベント会場にもなります。
中庭
両側に立ち並ぶコブシと木蓮下にはつつじの植え込みが連なる、その手前には二脚のベンチ。方形に広がる芝生には、四角に切られた敷石が四列、奥に向かって規則的に配置されています。自然の移ろいに姿を変えてゆく樹々や草木が対称をなしてつくりあげる秩序が、庭の静寂をもたらします。
両側に立ち並ぶコブシと木蓮下にはつつじの植え込みが連なる、その手前には二脚のベンチ。方形に広がる芝生には、四角に切られた敷石が四列、奥に向かって規則的に配置されています。自然の移ろいに姿を変えてゆく樹々や草木が対称をなしてつくりあげる秩序が、庭の静寂をもたらします。
居室
単身寮はひと部屋に二人。互いの人格を尊重し合いながら共に過ごす日々が、研修生活の基調をつくりあげてゆきます。個人用に勉強机、椅子、書棚、ベッド、収納スペースが設けられ、部屋の中央は共有の空間です。既婚者のためには、近隣に家族寮も備えられています。
単身寮はひと部屋に二人。互いの人格を尊重し合いながら共に過ごす日々が、研修生活の基調をつくりあげてゆきます。個人用に勉強机、椅子、書棚、ベッド、収納スペースが設けられ、部屋の中央は共有の空間です。既婚者のためには、近隣に家族寮も備えられています。
食堂
食事は、信仰生活において重要な訓練のひとつ。朝食づくりは当番制で、食前の配膳や食後の片付けも、研修生が手分けして行ないます。機能的な厨房からバラエティ豊かな昼食と夕食を提供するのは専任の調理師。昼食時には教職員も共に集い、良き交わりの場となります。
食事は、信仰生活において重要な訓練のひとつ。朝食づくりは当番制で、食前の配膳や食後の片付けも、研修生が手分けして行ないます。機能的な厨房からバラエティ豊かな昼食と夕食を提供するのは専任の調理師。昼食時には教職員も共に集い、良き交わりの場となります。
浴室・洗濯室
二人が同時に入ることができる洗い場と浴槽。入浴時間は19時から24時ですが、シャワーは24時間使用できます。隣接する洗面所ではドライヤーも使用可能。また、洗濯・乾燥機も設置されており、6時から22時まで使用できます。当番制の清掃もまた、訓練の場です。
二人が同時に入ることができる洗い場と浴槽。入浴時間は19時から24時ですが、シャワーは24時間使用できます。隣接する洗面所ではドライヤーも使用可能。また、洗濯・乾燥機も設置されており、6時から22時まで使用できます。当番制の清掃もまた、訓練の場です。
環境
学舎の裏手を流れるのは多摩川の上流。その向こうには奥多摩へと連なる丘陵が見えます。広い空と静寂な周囲。少し足をのばせば奥多摩にも近く、都会の喧騒をのがれて落ち着いた研修生活に集中できる環境です。
学舎の裏手を流れるのは多摩川の上流。その向こうには奥多摩へと連なる丘陵が見えます。広い空と静寂な周囲。少し足をのばせば奥多摩にも近く、都会の喧騒をのがれて落ち着いた研修生活に集中できる環境です。
日々の活動
主な年間スケジュール
4月
入学式
オリエンテーション
前期授業開始
ピクニック
入学式
オリエンテーション
前期授業開始
ピクニック
5月
祈りの日
祈りの日
6月
特別講義
特別講義
7月
夏期調整期間開始
キャラバン伝道開始
夏期研修講座
教会音楽夏期講習会
夏期調整期間開始
キャラバン伝道開始
夏期研修講座
教会音楽夏期講習会
9月
前期授業再開
前期授業再開
10月
前期授業終了
秋期調整期間
リトリート
後期授業開始
前期授業終了
秋期調整期間
リトリート
後期授業開始
11月
オープン・デイ
祈りの日
賛美礼拝
オープン・デイ
祈りの日
賛美礼拝
12月
クリスマス調整期間開始
クリスマス調整期間開始
1月
後期授業再開
後期授業再開
2月
信教の自由を守る日
入学試験
信教の自由を守る日
入学試験
3月
後期授業終了
卒論発表会
卒業式
春期調整期間開始
後期授業終了
卒論発表会
卒業式
春期調整期間開始
教会音楽夏期講習会
聖歌隊員、聖歌隊指導者、奏楽者、独唱者等、礼拝や教会の諸集会で音楽の奉仕に携わっている方、および奉仕の準備をしたい方を対象とした教会音楽の講習会です。教職者・信徒の方も参加できます。
前回(2024年7月)のご案内はこちらでした。
聖歌隊員、聖歌隊指導者、奏楽者、独唱者等、礼拝や教会の諸集会で音楽の奉仕に携わっている方、および奉仕の準備をしたい方を対象とした教会音楽の講習会です。教職者・信徒の方も参加できます。
前回(2024年7月)のご案内はこちらでした。
オープン・デイ
日ごろから聖書神学舎のために祈って支援してくださっている方々や、近い将来の聖書神学舎での学びに備えておられる方々にとって、神学校での授業を体験できるひとときです。チャペルでの礼拝とともに、教師や研修生たちと主にある交わりの時を持っていただきたいと思います。
ご案内はトップページのNews & Eventsから。
日ごろから聖書神学舎のために祈って支援してくださっている方々や、近い将来の聖書神学舎での学びに備えておられる方々にとって、神学校での授業を体験できるひとときです。チャペルでの礼拝とともに、教師や研修生たちと主にある交わりの時を持っていただきたいと思います。
ご案内はトップページのNews & Eventsから。
卒業予定者による説教
聖書宣教会のチャペルの時間において、卒業予定者による説教を予定しています。卒業を目前にしている研修生たちをお励ましいただく機会としてもご案内しています。
前回(2024年2月)のご案内はこちらでした。
聖書宣教会のチャペルの時間において、卒業予定者による説教を予定しています。卒業を目前にしている研修生たちをお励ましいただく機会としてもご案内しています。
前回(2024年2月)のご案内はこちらでした。
スナップ・ショット
|青空。白雲。十字架。学舎。
|自然。摂理。喜び。
|学舎への入口。みことばが迎える。
|朝の光。礼拝は毎日午前に。
|1990年4月設置。1998年5月完成。
|授業。集中。少人数クラス。
|知識。情報。ネットワーク。
|講義。議論。探究。
|結実した研究。読み解く学び。
|全寮制。学びと暮らしの融合。
|食卓準備。専任の調理師が日々の食事を。
|賛美と共にある生活。
入寮のために
(2025年度入学用の情報です。毎年10月に更新します。)
費用について
納入する費用の概算は、
単身寮生の初年度 85万円(給付奨学金を申請すれば73万円)、
翌年以降 72万円(〃 60万円)(寮費、食費含む)、
家族寮生の初年度 102万円(〃 78万円)、
翌年以降 89万円(〃 65万円)(寮費を含む)です。
※聖書科・教会音楽専攻は各4万円増。
詳細については要覧をご参照ください。
納入する費用の概算は、
単身寮生の初年度 85万円(給付奨学金を申請すれば73万円)、
翌年以降 72万円(〃 60万円)(寮費、食費含む)、
家族寮生の初年度 102万円(〃 78万円)、
翌年以降 89万円(〃 65万円)(寮費を含む)です。
※聖書科・教会音楽専攻は各4万円増。
詳細については要覧をご参照ください。
奨学金の種類 / 申請について
聖書神学舎には、聖書神学舎本科、聖書神学舎聖書科で学ぶ研修生に、その課程を終了するために必要な経済的援助を与えることを目的とする次のような奨学金があります。主の民、主の教会を通して主ご自身が供給してくださることを感謝します。
・ 聖書神学舎奨学金
・ 聖蹟めぐみ奨学金
・ 上田ミッション奨学会
奨学金を申請する方は「要覧」をお取り寄せください。
聖書神学舎には、聖書神学舎本科、聖書神学舎聖書科で学ぶ研修生に、その課程を終了するために必要な経済的援助を与えることを目的とする次のような奨学金があります。主の民、主の教会を通して主ご自身が供給してくださることを感謝します。
・ 聖書神学舎奨学金
・ 聖蹟めぐみ奨学金
・ 上田ミッション奨学会
奨学金を申請する方は「要覧」をお取り寄せください。