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聖書神学舎 Japan Bible Seminary
聖書学関連ニュース


最近の聖書考古学情報や、出版情報などをお知らせいたします。

(2010年10月7日 更新)


2010年10月7日 掲載
イスラエルのバル・イラン大学のAren Maeir教授によると、旧約聖書時代のペリシテのガテ(Tell Tzafit)から神殿の遺跡が見つかったとのこと。サムソンやゴリヤテとの関係が注目される。
http://www.jpost.com/Features/InThespotlight/Article.aspx?id=182962
http://www1.biu.ac.il/indexE.php?id=33&pt=20&pid=4&level=1&cPath=4&type=1&news=1092


 
2010年9月24日 掲載
ヘブル大学の発掘チームによって、この夏、ハツォルで紀元前18世紀頃のアッカド語法文書の楔形文書の断片二つが発見された。現在、Wayne Horowitz教授がそれらの出版の準備をしているが、ハムラピ法律集の一部と類似していると言われ、ハツォルが中期青銅器時代において重要な都市であったことが分かる。
http://www.israelnationalnews.com/News/News.aspx/138788


 
2010年8月31日 掲載
「ダビデの町」のオフェルで、エルサレム最古の文書が発見された。それは、紀元前14世紀のアマルナ文書と同じアッカド語で書かれているもので、それまでの最古の碑文「シロアム碑文」よりも600年遡る。
http://www.jpost.com/Israel/Article.aspx?id=181135
http://www.huji.ac.il/cgi-bin/dovrut/dovrut_search_eng.pl?mesge127893731332688760


 
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