みことばに仕えるために
聖書神学舎は、伝道者養成のための教会のわざとして、1958年以来、主と主の教会に仕えています。聖書はすべて誤りのない神のことばである、との信仰を堅持して、キリストのしもべ、みことばに仕える伝道者を教育、訓練することを目的としています。
この目的達成のために、みことばを学び、みことばに生きることを大切にしています。原典による聖書の学びを重んじ、聖書を読む力を強調しています。それが伝道牧会のあらゆる働きの基盤だからです。みことばに基づいて識別し、みことばの真理を宣教する伝道者を養成します。
また、神学校生活を通して、いよいよみことばに生きる者へと整えられることを強調しています。全寮制の共同生活、祈りの交わり、奉仕の実際を通して、全人格的な成長を追求する伝道者を養成します。
「みことばを学び、みことばに生きること」を願う者は、神を愛し、隣人を愛することを追求します。神の臨在を覚え、感謝と賛美の祈りをささげ、また、神をおそれ、ひれ伏して祈ります。隣人のためにとりなして祈り、祈り続けます。愛することは、祈りに始まり、行動において結実します。
学舎は、主に召された者たちを教会から託され、このような願いをもって教育、訓練して、教会へと送り出します。聖書信仰に立つ諸教会の協働の働きとして、祈り支えてくださる皆様とともに、この務めに励んでまいります。
01
学ぶ。
02
暮らす。
03
仕える。